風水害に備える「土のう」の作り方
土のうとは
土のう袋(布袋など)に土砂を詰めて用いる資材です。
洪水や雨水出水などから人命や財産を守るため、止水するために用いる資材です。
土のうを置く場所が決まっているときは、置く場所で作ると効率的です。
※土のう袋や土砂は、ホームセンターなどで購入できます。
土のうの作成方法
手順1…土のう袋と、土砂を用意します。
手順2…袋に、スコップ5から7杯くらいの土砂を入れます。
袋の7割程度の量(30キロくらい)。
手順3…袋の端のひもを引いて、袋の口を絞ります。
手順4…引いて長くなったひもで、袋の口の周りを3回から4回まわして締めます。
手順5…まわしたひもの内側を、ひもの先をしたから上に通して締めると完成です。


※板倉町三丁目自主防災会の訓練から
その他の浸水防止策
簡易水のう
土のうは土砂を入れますが、土砂ではなく、水を入れて作るものが「水のう」です。
家庭用のごみ袋を2重から3重にして、その中に半分程度、水を入れて口をしっかり縛って作ります。
空気を抜いて、きつく縛ります。平たくすると、積み重ねやすいです。
止水効果のほか、急激な水位上昇による下水の逆流(トイレや風呂場の排水口から水が噴き出るなど)する恐れがある場合に、排水口に水のうを置くと、逆流を抑える効果があります。
簡易水のうと段ボール箱の併用
簡易水のうを、段ボール箱に入れて連結すると強度が増します。
水のうは、土のうより比重が小さいため、侵入する水の高さに応じて、2段から3段積みで使用すると効果的です。
水量によっては、流されてしまう可能性があるため、基本的に玄関や門扉の前など、片側は壁に面するような形で使用しましょう。水のうや水のう入り防水壁はあくまで浸水を軽減するためのものです。家屋等への浸水を完全に防ぐものではありません。

ポリタンクやプランターと、ビニールシートによる方法
10から20リットルのポリタンクや、花などを植える土の入ったプランターをビニールシートで巻き込み、連結して出入口などに並べて設置することで、侵入する水を防ぎます。







