東京圏から就職&移住する学生を応援します「足利市地方就職支援金」
【お願い】
本支援金の申請時期は令和7年1月から2月を予定していますが、申請にあたっては就職活動(採用選考)を行った際の交通費の領収書などをご提出いただくこととなりますので、要件に該当される場合には、書類の取得や保管について、ご留意ください。
- 今年度、大学等を卒業予定の学生を対象に、足利市への移住を伴う就職活動(採用選考)に要した交通費の一部を支援します。
なお、この支援金は、国の制度に基づき実施するほか、足利市独自で対象者を拡大して実施しますので、国がお知らせしている内容と一部要件が異なる部分があります。
1 支援金の対象
次の要件をすべて満たす方
(1)移住元の要件
次の全てに該当すること。
- 令和6年度に東京圏※1内にキャンパスを有する大学院、大学、短期大学、知事の認可を受けた専門学校、高等専門学校に在学し、卒業予定であること。
- 東京圏内に継続して居住していること。
※1 東京圏:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県
(2)移住先の要件
次の全てに該当すること。
- 足利市内に本社のある企業、又は市内の勤務地等に就職することが内定していること。
- 足利市内に所在し、次に規定する就業先の要件を満たす企業に就職することが内定していること。
- 卒業後に内定企業への就職に伴い足利市に移住予定であり、5年以上居住する意思を有すること。
(3)就業先に関する要件
次の全てに該当すること。
- 市内に本社を有する企業又は勤務地が市内に所在すること。(大学生の場合、勤務地が栃木県内でも可)
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に定める風俗営業者でないこと。
- 暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する法人等でないこと。
- 就業者にとって3親等以内の親族が代表者、取締役などの経営を担う職務を務めている法人等でないこと。
- 週20時間以上の無期雇用契約に基づいて就業する見込みであること。
- 当該地域(足利市からの通勤が可能な地域)への勤務地限定型社員として採用予定であること。
(4)その他の要件
その他、次の全てに該当すること。
- 暴力団員等でないこと。
- 日本人である、又は外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格を有すること。
- その他市長が地方就職支援金の対象として不適当と認めた者でないこと。
2 補助額について
卒業年度の6月1日以降の就職活動(採用選考)にかかる交通費(面接日の前後1日以内のもの)として、次のいずれかの額。ただし、1人1回に限ります。
- 就職活動(採用選考)の実施場所が足利市内の場合は、定額交付として、一律5,390円。
次に掲げる場合は、定額交付によらず算出した額を交付。
- 就職活動(採用選考)の実施場所が足利市よりも東京圏に近い場合は、自己負担額の2分の1(交付金額に10円未満の端数が生じた場合は10円未満切り捨て。交付金額が100円未満である場合は、10円未満を切り捨て)。ただし、交付上限額を5,390円とする。
- 内定先企業が交通費の一部を支給している場合は、自己負担額から企業負担額を差し引いた額の2分の1(交付金額に10円未満の端数が生じた場合は10円未満切り捨て。交付金額が100円未満である場合は、10円未満を切り捨て)。ただし、交付上限額を5,390円とする。
3 申請方法
以下の期限に達するまでに申請書類をそろえ、「5お問い合わせ、申請のご相談窓口」までご提出ください。また、申請を予定されている方は、同窓口まで事前にご相談ください。
ア 申請期限
令和7年1月6日(月曜日)から令和7年2月21日(金曜日)まで
※予算額に達した場合は受付を終了しますので、あらかじめご了承下さい。
※内定日が上記の期限より後日となる場合は、上記の期限内にご相談ください。
イ 申請書類
※様式第1号から第3号については、後日掲載します。
申請書類名 | 様式 | |
1 | 足利市地方就職支援金交付申請書 | 様式第1号 |
2 | 足利市地方就職支援金の交付申請に関する誓約書兼同意書 | 様式第2号 |
3 |
内定証明書※1 | 様式第3号 |
4 | 在学証明書(卒業年度を確認できるもの) | |
5 | 移住元の住所確認書類(住民票の写しなど)※2 | |
6 | 顔写真付き本人確認書類(学生証、免許証、マイナンバーカード等の写し) | |
7 | 交通費の領収書または、利用履歴証明書 |
※1内定先企業から発行頂くもの
※2現居住地に住民登録を移動していない場合は、アパートの賃貸借契約書や公共機関が発行した郵便物等で、
居住地の地番と申請者本人の氏名が確認できる書類を2種類以上ご用意ください。
4 企業の皆様へ
令和7年4月採用の新卒大学生等の就職活動(採用選考)にかかった交通費と移転費(予定)を支援する新しい制度が始まります。
企業の皆様には、次の2点についてご協力をいただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
(1)採用面接の際、地方就職支援金の対象となる可能性がある学生に、 採用面接時にかかった交通費の領収書を保存しておくことをお伝えください。
(2)内定通知後、地方就職支援金の対象となる学生から足利市への申請書類の提出を求められた際は、ご協力をお願いいたします。
5 お問合せ・申請のご相談窓口
足利市移住・定住相談センター「En no sita - 燕のした」
住所:足利市南町3694(東武伊勢崎線足利市駅構内)
開館時間:10時から18時
休館日:水曜日及び年末年始(12/29から1/3)
TEL:0284-22-3434
MAIL:karariko.ashikaga@gmail.com
※オンラインによる移住相談も受け付けています。まずはご連絡ください。